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●皆の行動で「安心できる、安全なまち」を築きましょう● 小園自治会 |
子ども達の育成は地域も参加して! |
青少年健全育成協議会は平成18年3月19日に17年度末の委員会を小園自治会館で開催いたしました。各区の区長を中心にそれぞれの地区パトロールを行なって後、自治会館で17年度の反省と18年度に向けた方向性を検討しました。
堀会長から、この一年間の取り組みについて報告があり、今年度は前年度の取り組みを継承し、早園小学校正門前での朝のあいさつ運動、7月の城山中学校通学路のパトロール、8月盆踊り時に防犯部と連携したパトロール、11月早園小学校PTA主催のふれあい祭りと連携した餅つき大会、2月には立て看板の見直しを行なった。17年の後半、全国で児童を狙った犯行が相次いだのを受けて、下校時の児童の安全を確保するためのパトロールの支援を始めた。また、18年度に向けて、協議会は「誰のために何を」するべきかについて会員にアンケート調査を行なったなどの報告がありました。
「誰のために何を」するべきかについてのアンケート調査は会員54名を対象にアンケート調査を行ない、25名から回答を頂いた。「家庭の核家族化」「親の過保護」が問題である。との回答が多数を占めた。重点的に取り組む年齢層としては「乳幼児の母親」と「学童期(小学生)」への取り組みをとの回答が多くを占めた。詳しくは青少年育成だよりbUを参照願います。
早園小学校の川口校長先生からは昨今の事件に憂慮し、父母を中心に子ども達の安全な下校を確保するため、活動しているが、地域の皆さんの支援に対して感謝のあいさつがありました。また、平成17年度早園小学校を卒業される皆さんから、通学時の「あいさつ運動」を行なっている皆さんへ「あいさつが出来るようになりました。」の感謝のメッセージが届きました。このメッセージはそれぞれの方々の明日への励みになったことでしょう。皆さんの心から、ありがとうの声がどこからとなく聞こえてきました。
未来を担う子ども達の安全と育成はお父さんお母さんはもちろんのこと、おじいさんおばあさんの願いであり、課題であります。地域が学校が、それぞれの思いをぶつけ合って、話し合って、育てて行きましょう。
なお一層、垣根を取り払い、話し合いを深めて、行動に繋げましょう。
リポート 大和田