|
小園地域の話題やこぼれ話を お知らせするコーナーです。 |
平和な1年を祈って!
子之社初詣
令和6年1月1日(月)
大晦日の夜、50名ほどが子之社拝殿前に並び、初詣の参拝開始を待っていました。カウントダウンの時報の後、栗原子之社氏子総代長による「今年は令和6年辰年です。増々皆さんにとって良い年になりますようにお参りを始めたいと思います。」との挨拶があり、参拝が始まりました。 参拝の列の横では、氏子総代の皆さんが、矢部商店から寄付していただいた綾瀬産の日本酒や、お砂糖を入れた温かい麦茶(別名「アマゾンの秘薬」だそうです。)、チョコレートなどを振る舞ってくださり、皆さん嬉しそうでした。 参拝者の方にお話を聞くと、「家族の健康や楽しく過ごせるようお願いしました。」と話してくださいました。参拝の後は、おみくじを引いたり、焚き火のまわりで家族や知り合いの方とお喋りをして過ごしていました。 栗原氏子総代長は「コロナが5類になった今、例年以上に大勢来ていただきました。長い歴史がある子之社を地域の皆さんともっともっと盛り上げていきたい。」と、新年の喜びと共に子之社や地域に対する思いも話してくださいました。 地域の方や子ども達が子之社をもっと楽しんでもらえるように、昨年ブランコの周りに、ゆず、ゆすらうめ、きんかんなど実のなる木を植えたそうです。(食べられるのは、2年後とのことです。楽しみですね。)また、皆さんの憩いの場になるよう、伐採した桜の木の切り株を利用したテーブルと腰掛けができていました。 今秋11月の七五三では、どの世代の方にも来ていただけるよう、七五三祈祷の他にも学業成就やお年寄りのための身体安全祈祷も計画中とのことです。 子之社を整備したり、行事の内容を工夫したりと、子之社を中心に地域を盛り上げたい思いがたくさん伝わってきました。 元日の朝、9時からは五社神社宮司様による、『歳旦祈願祭』が執り行われ、3日の夕方まで多くの参拝客が訪れていました。 |