小園子之社で新たな行事となる「子どもまつり」が開催されました。今回完成した「のぼり旗掲揚アルミポール」が天高く掲げられ、のぼり初め式も行われました。はやし保存会の皆さまによる迎え太鼓や、参道には屋台も出ており、大変賑わいを見せていました。途中雲が出てきてポツポツと雨が降ったり止んだりで、涼しい風も吹き始め幾分か過ごしやすくなり、子ども達は元気に様々な催し物に参加していました。
社殿横のステージでは、綾瀬市出身の女性シンガーソングライター大光寺圭さんによる歌のパフォーマンスが行われ、最後はアンコールで「世界に一つだけの花」を熱唱。はやし保存会の皆さまによる「おはやし体験」では、参加した子ども達が「どんどんてて」の掛け声に合わせ、真剣な表情で夢中に太鼓を叩いていました。その他「サッカーゴールゲーム」や「猿回し実演」などなど、他にも盛り沢山！！
最後には「子ども神輿体験」が行われ、神輿會の方の威勢の良い掛け声で、参加した子供達も「よいしょ〜！よいしょ〜！」と元気に神輿を担ぎ歩きます。「次は９月の子供神輿巡行の本番で頑張って！」と激励を受けていました。
総代長の栗原茂明さんに今回の「子どもまつり」を開催するきっかけをお伺いしました。「子ども達に、おはやしや神輿など地元の文化に触れて体験して欲しい、これを機会に親子でもっと神社の事を知ってもらいたい、そして今後も神社に関心を持ち関わっていくきっかけになってくれたら。」とお話して下さいました。400年の歴史ある小園子之社を、これからも地域の皆さんで盛り上げて行く行事になることと思います。
地域が連携して躍動する令和５年にしましょう
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