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小園地域の話題やこぼれ話を お知らせするコーナーです。 |
いつまでも元気で!
お楽しみお茶会
(主催:小園地区社会福祉協議会)
平成29年7月15日(日)
7月15日(土)「お楽しみお茶会」が本郷老人福祉センターで催されました。75歳以上の61名の参加がありました。小園地区には75歳以上の方806名が在住されています。今回参加最高齢は97歳でした。
開催に当たり、矢部会長は、次のようにあいさついたしました。
お手元にございます、お料理は食生活改善推進協議会(通称 食改)の皆様が数日前から準備され、今朝は午前6時前から真心込めて作られた作品でございます。
私が感動した次の言葉を、本日もお送りし感謝の言葉に変えさせていただきます。それは、或る有名なシェフ(総料理長)の一貫して変らない(不変の)原点は、「母の料理に負けないこと」。無論、その総料理長には長年の修行で培った技量はある。だが、母の家庭料理に込められた「大切な人のために」という愛情は、技術だけでは超えられないと語っています。食改の皆様が真心込められたお料理には、この「母の心」があり、人の心を動かす力があります。どうかごゆっくりと歓談されながらお召し上がりください。
「綾瀬一周の歌」をお手元に配付いたしました。明治40年に作られました。ご参考にしていただければ幸いです。
続いて、笠間自治会長は本年度の小園自治会活動の方針を述べ、参加を呼び掛けておりました。
自治会活動は、安全で安心した地域、あいさつ運動を推進し、地域の絆により住みやすい、明るい地域づくりをさらに推進するため、役員一同全力で取り組んでまいります。特に、今年度は、自治会事業の見直しと自治会活動に当たって、楽しく、気楽に、そして誰でもが出来るようにしたいと考えております。また、敬老昼食会を10月11日(水)に開催いたしますので参加をお待ちしております。
挨拶のあと昼食懇談。特に人気だったのは、じゃがいもの煮物でした。「食改」を立ち上げた栗原モトさん(90歳)は、「小園が好き。伝統を守るうす味料理で元気に過ごしてほしい。」という思いで、いまも活動されています。やりたいことがいっぱいあると言っていられました。参加者から「毎年、美味しい手料理が楽しみ。」と言う声が多く聞かれました。
また、さくらベルの皆さんの歌やハンドベル演奏、美鶴会のおどりやカラオケ、おしゃべりで楽しい時間を過ごしました。