子之社境内は、２０１７年の安全・安心を願って、４００名程の家族連れや若者たちで午前１時過ぎまで参拝の列が続いておりました。スルメを竹竿に吊るして、訪れた夫婦は〝たき火であぶり、お神酒をいただき、２０１７年の平安をお願いしました〟と笑顔でした。
元旦朝９時から、子之社拝殿において、総代はじめ、氏子、自治会関係者等５０名程が参列して、小園地区の平安と健康、安全を願って、元旦平和祈願式典が行われました。
小園子之社の矢部代表総代は〝小園子之社は４１２年の歴史があり、小園を見守ってくれております。昨年、秋の例大祭では子ども神輿や囃子連の盛り上げにより、地域の連携を深めることができました。反面、日本列島は熊本地震や東北、北海道に襲いかかった台風により、甚大な被害を受けましたが小園地区は幸いにして平穏な一年でした。今年も地域の核として、一層の平安を図ってまいります〟とあいさつされ、２０１７年がスタート致しました。
２０１７年も地域の連携を深め、なお一層、地域の安全・安心を図って行きましょう。
