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すみれグループが感謝状を受賞

　富士見通りに面した花壇の整備を行っている「すみれグループ」が神奈川県厚木土木事務所から長年の努力に対して感謝状を受賞いたしました。

望地交差点近くの県道「富士見通り」の空き地は雑誌や空き缶、菓子袋などのごみの投げ捨てが多く見苦しかった。 　

　その土地を花壇として有効利用したらどうかと言う意見が上がり１５年前に県に使用許可をお願いした結果、年２回、花の苗が支給され、有志１５名により維持・管理が行われております。

　　管理をされているクラブの方は「はじめた頃は、粘土質のため牛糞を入れるなどして土壌を改良するなどして、花壇作りに挑戦しました。折角、植えた花壇の中を歩かれたり、ゴミを投げ込まれたり、盗まれたりなどの日々が三年ほど続きました。その後は交差点で信号待ちする運転手からは花が見え、心が和み、ホッとした気分となれます。また、歩行者の人たちも時々足を停めて楽しんでくれております。手入れをしていると見知らぬ人が足を止めて��ご苦労さんきれいですね�≠ﾈどと声をかけてくださると心が和み、うれしくなります。ごみを捨てる人もなくなり、周りの環境も良くなりました。管理していくのは大変ですが、緑豊かで花のあふれるまち、隣り近所の人たちと会話がはずむ街づくりに繋がれば」と語ってくれました。

　すみれグループは６月と１１月の年２回植え替えを行っております。草むしりと水やりは毎日のことです。代々の区長さんが必ず参加していただき、今は１４名で手入をされております。

2012/03/03 リポート　清水、大和田

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