|
小園地域の話題やこぼれ話を お知らせするコーナーです。 |
大雪も大人への試練として!
2013年綾瀬市成人式
7年ぶりの大雪となった1月14日の成人の日、綾瀬市文化会館大ホールで平成25年綾瀬市成人式が開催されました。大雪が降りしきる中、新成人580人が参加しました。
式典に当たって玄関では早川はやし連保存会による獅子舞が新成人を迎えました。
オープニングセレモニーでは、Dance Studio Jewelによる力強いダンスが披露され、式典を盛り上げておりました。新成人へ向けて笠間市長からは「夢≠ニ言う祝福の言葉が贈られ、社会の一員として責任と自覚を持って行動してください」と。また、綱島市議会議長からは「多くの困難に打ち勝ち自らの人生を人生に送ってください」との激励のことばが送られました。
新成人の代表として竹葉真弥さん(小園1区在住)は「本日、成人式を迎えることができたのは家族、先輩、地域の皆さんの教えや励まし、時にはお叱りを受けることで成長させていただきました。また、ボランティア活動を通じて知り合った、多くの仲間の支えによるものです。4月からは幼稚園の先生として社会人の仲間入りをします。不安はありますが今まで関わってきた方々の教えを基にひとつひとつを大切にして頑張って行きます。夢の実現に向けて前進して行きます」と語ることばはあっという間に春日台を真っ白にした雪の結晶のようにとても輝いておりました。
雪が本降りとなった、ロビーでは数年ぶりにあった仲間と小・中学校時代の良かったことや失敗したことなどの話題で盛り上がっておりました。雪の様子をしばらく見ておりましたがしびれを切らした新成人は振袖姿で雪の中へ飛び出して行きました。
ある親御さんからは「この子達は高校の入学式でも大荒れの天気でした。今日も大雪による試練の一日となってしまいました。しかし、長い人生においては思い出深い一日になったことでしょう」とつぶやいておりました。
綾瀬市の新成人は750名で昨年より45名程減少しております。
2012/01/14 リポート 清水、大和田