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小園地域の話題やこぼれ話を お知らせするコーナーです。 |
日頃の備えが大切!
新春出初式
平成25年1月13日
午前9時30花火の合図と共に消防署員や各地区分団員、婦人防火クラブの方々の入場に始まり、開会のことば、市長の式辞、各種表彰、来賓挨拶と続き、第一部が終了した。第二部は婦人防火クラブの消防音頭、自衛消防隊の演技、消防署の演技が行われ、最後に一斉放水が行われました。消防署員の規律正しい姿勢やキビキビとした行動による新年のスタートでした。
市長式辞では「綾瀬市では多様化・複雑化する各種災害等から市民の安全・安心を守るため365日、24時間活動を続けております。昨年の火災件数は前年22件に対して10件と半減させることができました。住宅用火災報知機の設置や市民の方の防災意識の向上によるものであります。
また、昨年7月に行われました神奈川県操法大会では市を代表して出場した早園分団が最優秀賞を受賞する栄誉を得ることができました。これは日頃の努力と地域の皆さんの支援があったからと思います。
今後も快適な都市生活を確保するため新しい技術の導入や取り組み手法の改善を図っております。しかし、災害を未然に防ぐためには、一人ひとりの取り組みがもっとも重要です」と挨拶されました。
表彰の部では、綾瀬市長表彰、消防協力表彰(団体)で早川自治会、小園自治会が、功績表彰(団体)で早園分団が、功績表彰(個人)では早園分団部長の岩根由実さん、平野憲人さん、団員の伊澤将則さん、分団部長の青木茂春さんが受賞されました。綾瀬市消防団長表彰、勤続表彰では早園分団部長の平野憲人さんが、神奈川県消防協会高座支部長表彰では、功績表彰で早園分団分団長の金子正明さんが受賞されました。
第二部の《演技》の部では婦人防火クラブの方々による消防音頭が披露されました。その後、綾瀬市消防署による演技では中高層ビルに逃げ遅れた方を救出するとの想定のもと、救出作戦が展開されました。
どのような災害や事故に対しても“備えが一番である”ことを訴えておりました。 出初式の最後には、恒例の消防団の一斉放水が行われました。
テキパキとした動作は観客を魅了しておりました。