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行け行け！のかけ声にこたえて
第３３回綾瀬市消防操法大会
７月１７日（日）午前８時半から綾瀬市文会館第１駐車場において第３３回綾瀬市消防操法大会が行われました。天気も良く奇風が強かったのですが３０度をこす暑さの中で応援団の熱い声援を受け、早園分団はポンプ車操法、小型ポンプ操法の両部門で見事に優秀賞を受賞いたしました。
大会長である笠間綾瀬市長の挨拶があり「東日本大震災では防災活動する多く仲間が活躍され、住民から感謝されております。日頃の訓練がイザと言うときに大きな力を発揮することができます。これを実現するためには日頃の鍛錬と団員相互の団結が大切です」と訓辞されました。
大会はポンプ車操法、次いで小型ポンプ操法、屋内消火栓操法の順で行われました。団員の長袖、長ズボン、ヘルメット着用で一秒でも早く、確実な操法を見事にこなしておりました。安心・安全を感じさせられた瞬間でもありました。
早園・小園地区をいつも見守っている早園分団は仕事終了後に練習を行っております。分団長は「今回は怪我人が多く出てしまい、代理、代理でメンバーの気持ちも落ち込んでおりました。このような状況で持てる実力を充分に発揮してくれました。頑張と団結力がもたらした結果です」と語ってくれました。
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綾瀬市では「自分たちの街は自分たちの手で守ろう」を合言葉に毎月１３日市民防火の日と定め、防災意識の向上を図っております。
