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小園地域の話題やこぼれ話を お知らせするコーナーです。 |
団子で願う無病息災
2011どんと焼き
平年より冷え込みが厳しく、日中になって風もなくバケツの氷も厚く張っていた1月14日(金)、子之社境内や赤坂において小園地区の皆さんの無病息災を願う「どんと焼き」が行われました。
赤坂地区では午前9時ごろから有志の人たちが集り、木や竹、枝などで土台を作り昨年より多くの正月飾りの松、注連縄、御札などを区分けし、昼過ぎにはきれいに飾りつけが出来ました。
日が西に傾いた午後3時30分、矢部忠男さんから「世の中いろいろ大変なこともありすが、この一年、皆さんが元気で幸福に過ごせることができますように」とお願いを込めたあいさつを受けて点火されました。周りにいた子ども達も大人も火が全体に回るとワッ、すごいね、きれいだね≠ニ感動の声が聞こえました。
書初めの字がきれいになりますよーに≠ニ願いを込めて燃やしておりました。細竹がパンパンとはねながら燃え上がる様子は昔ながらの正月風景をかもし出しておりました。
時間がたつにつれ、参加者も増え、残り火で焼いた団子を食べながらこれで一年間元気に過ごせるね≠ニニコニコ顔があちらこちらに見えました。
少し暗くなりかけたころにはこんがり焼けた焼き芋も出来上がり皆で美味しく頂きました。
最後に皆さんの一年間の無病息災を願って、一本締めで締めくくりました。また、来年もやろうねと言ってなから、帰宅の徒につきました。
2011/01/14 リポート 大川、森、浜田