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自分で考え行動しよう！
成人式
平成23年1月10日
１月１０日の成人の日「平成２３年綾瀬市成人式」が文化会館大ホールで開催されました。式典は主催者及び来賓あいさつ、新成人代表のことばの後、タイムカプセルが開封され、１０年前に自分宛の手紙を読んでいる姿は感慨深いものがありました。
式典に際して琉球國祭り太鼓が新成人の皆さんを迎えてくれました。午前１０時３０分から式典が開催され、最初に主催者を代表して笠間市長は「〝一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり、一生の計は少壮の時（若い時）にあり〟とお祝いの言葉とともに〝希望と理想を掲げ、厳しい時代を乗り越え、すばらしい社会を築いてください〟と激励のことばもそえた」あいさつがありました。
希望にもえた新成人の代表の杉山さんからは「自分で考え行動することと人と人のつながりを大切にし、支え合って生きてゆきましょう」と大人への心構えをアピールされました。杉山さんは昨年１１月に行われた第16回アジア競技大会のシンクロナイズドスイミングにおいて銀メダルに輝きましたが、その前に行われた世界選手権では惜しくも代表の座を得ることができず、落ち込んでいたとき、家族や多くの友達がそばに居り励ましてくれました。そのとき、一人ではないんだ。みんなが支えてくれていることに気づいたそうです。可能性がある限り〝ロンドンに向けて〟がんばると決意表明されました。多くの皆さんを勇気付るメッセージでした。
次に１０歳のときに自分宛の手紙を保存したタイムカプセルが開けられ、１０歳のときの夢と２０歳になった今の夢に〝うなずいたり、現実は厳しいなー〟などと感慨深げでした。
綾瀬市の新成人は７９９名で昨年より１６名増加しておりました。
2011/01/10リポート 大和田
