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小園地域の話題やこぼれ話を お知らせするコーナーです。 |
大切なのは連携プレー!
第32回綾瀬市消防操法大会
7月18日(日)午前8時半から綾瀬市文会館第1駐車場において第32回綾瀬市消防操法大会が行われました。本大会で早園分団はポンプ車操法、小型ポンプ操法の両部門で見事に最優秀賞を受賞いたしました。
大会長である笠間綾瀬市長の挨拶があり、消防活動に従事する隊員の日頃の活動に対する感謝を評するとともに多様化する都市機能に対応するためには技能の向上と連係プレーが重要であり、これを実現するためには日頃の鍛錬と団員相互の団結が大切になりますと訓辞されました。
大会はポンプ車操法、次いで小型ポンプ操法、屋内消火栓操法の順で行われました。ポンプ車、小型ポンプ操法は中央、綾西、綾北、綾南、早園、の5分団で競われ、いずれの分団も日頃の訓練の成果を遺憾なく発揮して見事なものでした。続いて屋内消火栓操法は日立オートモティブシステムズ椛竃ヘ事業所が参加しました。すでに神奈川県消防操法大会へ参加を決めている寺尾分団の模範演技が行われました。
早園・小園地区をいつも見守っている早園分団は仕事を終えた夜7時過ぎに集合し、約2時間キビキビとした号令のもと、連携プレーを中心に練習を行ったことが本結果を生むことができましたと語ってくれました。
綾瀬市では「自分たちの街は自分たちの手で守ろう」を合言葉に毎月13日市民防火の日と定め、防災意識の向上を図っております。