地域の話題
小園地域の話題やこぼれ話を
お知らせするコーナーです。

まずは体力づくりから!
第31回綾瀬市消防操法大会


7月26日(日)午前8時半から綾瀬市文会館第1駐車場において第31回綾瀬市消防操法大会が行われました。大会長である笠間綾瀬市長の挨拶があり、消防活動に従事する隊員の日頃の活動に対する感謝と職務を遂行する上での技能向上の重要性について訓辞されました。次いで来賓として笠間県議会議員、近藤市議会議員の挨拶で開始されました。大会はポンプ車操法、次いで小型ポンプ操法、屋内消火栓操法の順で行われました。ポンプ車、小型ポンプ操法は綾南、綾北、寺尾、早園、綾西、中央の6分団で競われ、いずれの分団も日頃の訓練の成果を遺憾なく発揮して見事なものでした。
続いて屋内消火栓操法は日立オートモティブシステムズ椛竃ヘ事業所、明電ケミカル椛竃ヘ営業所が参加しました。

 早川・小園地区をいつも見守って頂いている早園分団はこの大会に向けて1ヶ月前から練習を開始し、週に3日程の練習をこなして、本番を迎えました。それぞれの隊員は昼間は仕事を行い、夜七時過ぎに集合し約2時間の練習を行い、後片付けをすると時計の針は11時を指している。このような訓練を重ねて今日を迎えました。
 早園分団の内田さんは「団員として一年目ですが日頃の練習の成果を発揮したいと目を輝かせながら語っておりました。しかし、放水後の水を含んだホースを丸めるのは至難の業です。災害時にはスピードが最も必要とされます。これを実現するためには技術力と合わせて体力増強が必要ですね」と語ってくれました。

綾瀬市では「自分たちの街は自分たちの手で守ろう」を合言葉に毎月13日市民防火の日と定め、防災意識の向上を図っております。

リポート2009.7.26 清野、大和田 

まちの課題である「地域防災」と「ごみ」「防犯」についてのご意見をお待ちしております。


HOME