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隣にいつでも相談できる仲間が居ますか！
綾瀬市自治会役員合同研修会
綾瀬市自治会長連絡協議会では平成２０年度自治会役員合同研修会を６月１４日（土）市役所会議室で開催いたしました。今回の研修内容は「悪質商法にあわないために」と題して消費生活専門相談員の今村文子氏の講演が行われました。
悪質商法は世相を反映して多様化し、巧妙になりつつあります。主な手口としては【屋根瓦がずれていますよ、点検しましょうか】などといってリフォーム契約をさせる「点検商法」や【将来必ず値上がりする】と言ってよく理解できないまま投資契約をさせる「利殖商法」などがあります。このようなトラブルに巻き込まれないためには
①世の中そんなにうまい話はない。 ②契約は急がず、慎重に。 ③断るときはキッパリと手短に。 ④契約書は内容をよく確かめる。 ⑤お金はすぐ支払わない。 ⑥おかしいな？と思ったらすぐ相談を。と強い口調で語っておりました。
近年、「振り込め詐欺の被害が急増しています！」被害者の大多数が６０歳から７０歳に集中しております。家族間で合言葉を決めて、被害防止を図ることなど、時には家族会議などを開き、意識の向上を図ることも大切です。また、いつでも、どこでも話せる近所となりの仲間を作ることが最も大切なことなのではないでしょうか。
