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花と緑のあるきれいなまち
平成20年2月10日
望地交差点の東側にあるエッソスタンドの西斜面は廃材などが放置され、まちの景観を損ねて見苦しかったが、土地所有者の神奈川県働きかけ使用許可を頂き見事な花壇が出現しました。県道の両側とも地域の皆さんのお陰で〝花と緑のあるきれいなまち〟が広がりつつあります。
花を愛する地域の皆さんの協力で、斜面から廃材やコンクリート片、石などを取り除き、花が植えられるよう整備して見事な花壇が出来ました。花は年2回、県から支給される苗を有志で植えて、管理して、花のある地域づくりに貢献して下さっております。
花壇を管理している主婦は次のように語ってくれました。「斜面の花は遠くからでも目に入り、多くの皆さんに喜ばれております。反対車線の車の人から「もきれいですね」と声をかけられることも。また、近所のお年寄りの散歩コースになっており「花を楽しんでおります」との声も聞こえてきました。花を長持ちさせるには毎日の水遣りが大切です。現在はエッソの皆さんの協力を得ておりますが、個人の好意だけに頼るのは気が引ける思いです。地域の皆さんの協力を得て水道代などの一部でもを負担出来ないかと思っております。いかにして美しい花を長持ちできないかと、毎日の手入れの中から学びつつ、次回の花は生かして行こうと考えております。植え付け後の管理、水遣り、草取りなどは特定の人に頼っているのが現実です。地域の皆さんの理解と支援を受け、例えば「〔仮称〕花と緑の愛護会」を結成し、組織だった活動とすることにより、花を通じで地域住民が親しくなれれば嬉しいですね。また、植え替えて数日後、この善意を踏みにじる行為が発生しました。「花が盗まれたのです」悲しく、残念なことです。」と語っておりました。
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