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小園地域の話題やこぼれ話を お知らせするコーナーです。 |
あったか豚マンおいしかった!
小園児童館にて開催
平成19年2月24日
平成19年2月24日(土)に小園児童館主催の〔豚まんじゅうを作り〕が開催されました。外は冬のあらしのような風の強い悪天候でしたが自治会館のホール内は子どもたちの賑やかな声でいっぱいでした。
参加者は小学校3〜6年生の23名でした。高座豚研究会の6名の方々が指導にあたってくれました。
豚まんじゅう作りの作業の手順を説明します | |
(1) | 小麦粉の練ります。 〜子どもたちはひとりひとりが力を振り絞って一生懸命こねました。 |
(2) | 具になる野菜・肉を細かく切ります。 〜普段使い慣れない包丁を手にして〔たけのこ・しょうが・長ねぎ・しいたけ〕をトントントントンと頑張って切りました。 |
(3) | 調味料作りをします。(分量は企業秘密なので内緒です) |
(4) | 発酵させた生地を50gづつに分けて皮作りをします。 〜丸いおだんごを平らな皮にして中身を詰めます。 |
(5) | 蒸し器に肉まんじゅうを並べて蒸します。 |
子どもたちは、慣れない手つきで包丁を握り、広げた皮にベタベタの具を無理やり詰め込んだり、ブタの顔を作ったりしていました。みんな自分のオリジナルの作品?を自慢気に仕上げていました。そして、出来上がりは・・・・・見事な豚まんじゅうでした。
子どもたちは出来あがった豚マンに大満足でした。ひとり2個とお吸い物をセットにしたものをみんなで一緒にいただきました。子どもたちは「あつい・おいしい・楽しかった」など感想を話していました。
食事後は、高座豚研究所の方が(高座豚や綾瀬豚)の豚の話を紙芝居風にして見せてくれました。豚は汗をかく器官がないから臭いとか豚の肌は人に近くてキレイなど知らなかった話を聞いてへえーと感心していました。
今回の企画に携わった児童館・高座豚研究所の皆様、楽しい催しをありがとうございました。参加した子ども達は料理が好きな子ばかりではなかったと思いますが、それぞれ自分の出来る事を探して頑張っていました。作り始めから出来るまでは時間はかかりましたが教わった事がたくさんあったようです。ありがとうございました。