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●ごみの減量と資源化に向けて● |
ごみ減量化≠ンんなで考えよう! 平成27年11月 ごみ対策アンケート |
考えよう、ごみの事10 こぞの110号(2015号) |
小園自治会会員の皆さんに平成27年9月にごみ対策のアンケートをお願いいたところ、お忙しいにも関わらず、1,053世帯(回収率58%)の皆さんからご協力をいただきました。しかし、集合住宅は53世帯、借家は17件と協力とあまり協力を得ることができませんでした。地域への関心が低いようです。また、三軒に一軒は65歳歳以上の高齢者世帯であり、高齢化は着実に進行しております。
ごみの減量化に向けては「エコパックの利用や生ごみの水切りをしっかり行う」など、各世帯で努力されておりますが生ごみ処理機はあまり使われていないようです。
ミックススペーパーの分別やプラスチック容器は洗浄して出すなど、多くの世帯が資源物のリサイクルを理解しております。
回収回数については、可燃ごみが週二回、の資源物とプラスチックが週一回であるが、大多数の世帯が現状に満足しているようです。
高齢化している小園 |
回収方法については、現在の回収方法にほぼ満足されているが、高齢者世帯からは「資源物の当番が大変だ。体力的に集積所まで持っていけない。有料でも戸別収集をお願いしたい」また、働き盛りの世帯からは「仕事が忙しいので、決められた時間に出せない。どこかに委託できないか」などの声もありました。
ごみの減量化に向けては「分別をしっかり行う」が半数を占めており、続いて「ごみの有利化、生ごみ処理機の普及、資源物回収品目を増やす、残飯をなくす、生ごみを埋める」などの意見がありました。
(詳細はごみ対策特集号による)
ごみの減量化と高齢化社会の収集の在り方
「みんなで考え、行動する」を合言葉に息の長い活動を続けて行きましょう。
リポート2016/01/01 広報部