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地域の皆さんが安全なまちを目指している
活動状況をお知らせするコーナーです。 |
無理せず、継続が決めて
小園6区自衛パトロール隊3周年 |
小園6区自衛パトロール隊の皆さんが6区内の巡回をはじめて丸3年となり、3周年総会が2006年3月11日に早園地区センターで行なわれました。パトロール隊員の半数を超える41名が参加され、3年間の歩みを振り返り、パトロールによる抑止効果や今後の課題や取り組みについて、意見交換を行ないました。その後、ミニパトも参加して記念撮影を行い、全員で記念パトロールを行ないました。
6区自衛パトロール隊に加えて、神奈川県安全防災局松永課長、大和警察署生活安全課高光様、綾瀬市市民協働安全課上田様及び2区、5区のパトロール隊の代表も参加され、各人から「息の長い活動が重要である。」等のあいさつさがありました。
同パトロール隊の活動は77名が週40回(昼35回、夜5回)のパトロールを中心に、「近隣監視」のステッカーによる抑止効果策などを行なっております。
近年、幼い子ども達を巻き添えにする事件も多発しており、早園小学校では父母が中心に通学路のパトロールを行なっております。自衛パトロール隊としても支援の活動を行なうことで皆さんの賛同を得ておりました。
3周年に当たり会員からは次のような感想をありました。
- TVKのテレビ紹介により、知事に褒められ、認められて嬉しい気分になった。多方面に影響を与えた。努力が実り少しでも良い環境になるよう念じている。
- 知事の話など大変参考になった。今後も自主防犯活動に参加者全員で頑張りたい。
- 「自分達の町は自分達で守る」地域福祉社会のためには、根気よく「自衛パトロール」や「公園愛護会」等ボランティア活動を継続し、参加者の輪を広げることが大切だ。
- パトロールを継続することは、防犯にとって最も効果的なことだ。誰もが無理なく参加できることをPRすることがよい。
- 全国の防犯パトロール隊は愛称をつけている団体がある。隊員の意見を聞いて?
- パトロールの人数と回数が増えたことは、防犯意識の向上になりすばらしい。
- 6区のパトロールも定着した。今後も自発的に参加し安心して住めるよう協力したい。
- フリーで参加しているが、結構その自由さが難しいことが分かった。
- 3年を経過して防犯に対する意識とパトロールの重要さが十分理解されてきている。パトロール中「ご苦労さんです」「有難う」の声が返ってくる。これからも継続したい。
- 3年で事件の発生件数が減少している実態が分かった。5区のステッカーの方が宣伝防止効果があるように思うが検討してみてはどうか。犬を連れての「わんわん防犯」も効果が期待できるのではないか。
- 昼間も拍子木を打ってはどうか?
- 継続することが大切だ。
- 早い時期の結成と多い回数に住民として心強い限りです。
- 夜週1回くまなく歩き色々な発見と世代の違う人達とも知り合え楽しく歩いている。
今後の課題としては。
- 外部から認められ、褒められることが励みになる。
- 継続することが大切である。そのためには参加者の輪を広げることが重要だ。
- パトロール隊に愛称を設けて、地域での認知を高める。
- パトロール時の事故などを考慮した、規約作成の検討。
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3周年記念撮影 |
会議模様 |
防犯グッツの紹介
大和警察作成 |
防犯努力賞に輝く |
ミニパトを先頭に
パトロール |
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これからもコミュニケーションを活発にして、地域で身近な犯罪が起きない様、日々努力して行きましょう。
リポート 大和田
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