小園地区社協
小園地区社協の行事等を
お知らせするコーナーです。

〜ベルの音色とハーモニーに包まれて〜
令和6年度おしゃべりサロン
小園地区社会福祉協議会と小園憩の家の協賛
令和6年7月16日(火)


 蒸し暑い日が続く7月16日小園自治会館で小園地区社会福祉協議会と小園憩の家の協賛による第1回おしゃべりサロン≠ェ開催されました。参加された57人は小園さくらベル≠フ素敵なベルの演奏と、アリストロメリア≠フ心に浸みるコーラスを堪能して、冷たい紅白寒天よせ≠ノ舌鼓を打ち、楽しいひとときを過ごしました。

  最初は小園ベル「さくら」の7名によるハンドベルの演奏です。
 テーマ曲の「さくらさくら」に続いて、「ふじのやま」「バラが咲いた」「古城」「私の城下町」をベルで演奏した後、会場の皆さんと「かえる、ぴょこぴょこ、3ぴょこ・・・」や「麦ゴミ麦ゴミ、3麦ゴミ・・・」などの早口言葉に挑戦しました。締めはベルに合わせて「若者たち」「四季の歌」「東京ブギウギ」を全員で合唱しました。ハンドベルの爽やかなリズムが猛暑を和らげてくれたようです。会場に響き渡るベルに癒やされた方もいたようです。
ベルを演奏されている皆さんからは、「健康づくりのひとつとして、ボケ防止のため、皆さんとのおしゃべりが楽しい」などの自己紹介と「一緒にベルを演奏しませんか」と会員募集の案内もありました。

 次はアリストロメリアの8名の皆さんのコーラスです。
 コーラスは「山のごちそう」に続いて「野原で手をたたけ」「海」「浜辺の歌」「夏の思い出」「つばさを下さい」「夜明けのうた」「アロハ・オエ」の8曲を披露してくれました。メンバーはソプラノ(高い声)を担当するグループとアルト(低い声)を担当するグループで構成されており、見事なハーモニーが会場を和ませてくれました。
10名の会員は畠山珠美講師(茅ヶ崎在住)の指導で毎月第四水曜日に当自治会館で練習しており、まずはラジオ体操で身体を温め、発声練習で声の調子を整えてから、四季の歌やポップス、簡単なクラシックなどの曲を練習しております。美しい音色のハーモニーが目標とのことです。休憩時間には和気あいあいとおしゃべりもハモっているようです。


 催し物の後はお茶とカラオケタイムです。
 「紅白寒天よせ」をいただきながら、お隣さんと四方山話で盛り上がっておりました。お茶を担当してくれた食生活改善推進協議会≠フ金子代表は「暑い時期なので少しでも涼しさを味わっていただきたいとの思いで作りました。皆さんのお口にあえば幸いです。簡単ですから皆さんも作ってみてはいかがですか。」とあいさつされました。


 次はスタップが準備したDVDを使用してのカラオケタイムです。昭和の時代にヒットした懐かしい歌謡曲「ブルーライトヨコハマ」や「北国の春」などを画像と歌詞に合わせて自慢の喉を披露しておりました。DVDには採点機能がついていて、「98点。新たなエンターテイナーの誕生です」との字幕が表示されると、大きな拍手が沸き上がりました。


 2時間ほどでしたが、皆さん楽しいひとときを過ごされ帰宅の途につきました。


「紅白寒天よせ」のレシピ

住んで良かった小園≠ノ!



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