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12月16日(土)小園自治会館ホールにおいて、住民交流カローリング大会(小園地区社会福祉協議会主催)が開催されました。参加者２4名は8チーム（１チーム３名）に分かれ、トーナメント方式で熱戦が繰り広げられました。
開催にあたり田代会長から「正月を彩るのにふさわしい賞品を用意しております。大いに楽しんでください。」とあいさつがありました。続いて、宮本事業部長から「カローリングは、氷上ではなく室内(床面)でカーリングができるようにと考えられた、誰にでも気楽に楽しめるスポーツです。３人のプレイヤーがカラフルな６色のジェットローラをポイントゾーン目掛けて投球し、相手チームと交互に行います。イニング終了時にポイントゾーンに最も近い位置のジェットローラのチームに得点が入ります。６イニングの総得点で勝敗を決めます。」などルールの説明がありました。
競技スタート時は、ポイントゾーンを外すショットが多かったですがレーン状況や投げ方などを学習したようで徐々にポイントゾーンに集まるようになり、前回よりレベルアップして決勝戦は１点を争う好ゲームでした。
参加者からは「こんなに楽しいとは思わなかった。ローラーのくせや、床面の傾斜をつかめず難しかった。勝敗にこだわらず和気あいあいとできたことがよかった。」などの声が。初心者には難しかったようで、ショットが強過ぎてオーバーしたりコースアウトしたり、また逆に弱過ぎて途中で止まってしまうなど、苦労されていたようです。初めて参加されたボウリングが趣味という小松夫婦は「力加減が難しいですね。ボウリングのようにはいきませんでした。」と首を傾げておりました。 高得点を挙げた水野さんは「腕を真っすぐ前に伸ばすことに心がけてショットしたのがよかったようでポイントゾーンに入れることができました。」と秘訣を語ってくれました。 優勝した〝くまさんチーム〟の佐藤さん「ラストショットがうまく決まって逆転優勝することができました。うれしいー！」と優勝の弁は声高らかでした。
ホールは熱気と笑いに包まれ、和気あいあいとした雰囲気のなか、カローリングの楽しさを十二分に味わうと共に住民交流も深まりました。 |
