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小園地区社協の行事等を お知らせするコーナーです。 |
元気で参加できたのが嬉しい
お楽しみお茶会
小園地区社会福祉協議会
令和5年10月25日(水)
10月25日(水)本郷老人福祉センターで小園地区社会福祉協議会(以下:小園地区社協)主催の「お楽しみお茶会」が開催されました。小園地区在住の80歳以上の皆さんをお誘いしましたところ55名の方が参加され、民謡やフラダンス、カラオケを堪能され、楽しいひとときを過ごしていただきました。
田代会長のあいさつから始まり、浅利小園自治会会長、鈴木綾瀬市社会福祉協議会会長のあいさつのあと、参加者代表の矢部彰孝さんの乾杯で会食がスタートしました。テーブルには小園食生活改善推進協議会(以下:小園食改)の皆さんの心のこもった手作りの豚汁、紅白まんじゅう、お新香、牛乳寒天などの料理とお弁当が皆さんを歓迎しておりました。 田代会長はコロナ禍を克復して4年ぶりのお茶会です。皆さん声を出して、今までのうっぷんを晴らしましょうとあいさつされました。 第2部は、潮貴会の皆さんの民謡とマイレの皆さんのフラダンスで会場は盛り上がりました。 潮貴会の皆さんは「太鼓、三味線、笛の演奏にあわせて、日頃鍛えた喉を披露してくれました。会場に響き渡る美声や太鼓、三味線は参加者のお腹にドスンと響いたようです。演奏は花笠音頭≠ゥら始まり、津軽三味線の音色が会場を魅了した津軽音頭=A北海盆唄≠ネど10曲が披露されました。 マイレの皆さんは紫のドレスでカマカニ≠ゥら始まり、瀬戸の花嫁=Aカブアアノラニ≠ネど7曲を踊ってくれました。ドレスを着替える合間には踊りの由来を披露するなどフラダンスの魅力を語ってくれました。 カマカニ≠ニは、「マウイ島に暮らす夫婦にあるとき突然、オアフ島からやって来た男に妻が恋をしてしまい、オアフ島へ行ってしましました。妻を心から愛していた夫は、悲しく辛い胸のうちを瓢箪に愛の言葉と霊薬≠入れ、妻が戻るようにと願いを込めて海に流しました。ある日、妻が岸辺に打ち上げられた、その瓢箪を見つけ開けた瞬間、風≠ノ包まれ夫の元へ帰りました。風≠ノ奪い去られた、恋は、風≠ノよって戻されたのです。」と曲の由来を解説してくれました。 小園食改の皆さんの手作り料理は、参加された皆さんは大満足で、具沢山の豚汁はお替わりの声が掛るなど、大好評でした。手作り牛乳寒天、漬物も完食されておりました。 参加者からは「何度か参加しているが今回が一番かな。料理も出し物も最高でした。特に豚汁がうまかった。今日は久しぶりに笑顔になれたよ。この歳(80歳)になっても、参加出来たのがうれしい。」などの声が聞こえてきました。準備してくださっていたスタッフからは「災害時には近所の繋がりが大切です。たくさんの方にこういった場に来ていただき、いろいろな方とコミュニケーションの輪を広げて欲しいです。」との声も。 この催しには、小園食改と小園地区社協の役員30名ほどが関わり、特に小園食改の皆さんは前々日から準備を始め、当日は早朝から活動してくれました。小園食改の皆さんのご尽力には感謝≠フひと言です。 |
住んで良かった小園≠ノ!