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12月15日小園自治会館ホールにおいて、住民交流カローリング大会(小園地区社会福祉協議会主催)が開催されました。参加者２4名が8チーム（１チーム３名）に分かれ、トーナメント方式で優勝に向け熱戦が繰り広げられました。
開催にあたり山内副会長から「上位チームには素晴らしい賞品を用意しております。大いに楽しんでください。」とあいさつがありました。続いて、綾瀬市スポーツ推進委員から「カローリングは、氷上ではなく室内できるようにと考えられた、誰にでも気楽に楽しむことができるスポーツです。」などルールの説明がありました。
競技が始まると「強過ぎるヨー」や「弱過ぎるー」とか、自分の投じたローラーに掛け声をかけたり、〝頑張って！〟の声援に力が入り大きくポイントゾーンを外してしまってため息をついたり、何度投げても曲がってしまい大笑いされたりしておりました。誰もポイントゾーンに入らず、双方ともゼロ点で、ジャンケンで勝敗を決する場面も多々ありました。ローラーにはそれぞれくせがあるようで、勢いあまってコート外に出たり、押す力が弱過ぎてポイントゾーンに届かないなど、ローラーの扱いに手こずっておりました。
早々に負けて、応援していた参加者からは〝もっと投げたかった。こんなに楽しいとは思わなかった。次回はリベンジする。ローラーのくせや、床面の傾斜をつかめず難しかったが、勝敗にこだわらず和気あいあいとできたことがよかった。〟などの声が聞こえてきました。 今回の優勝は、仲さん、佐藤さん、宮本さんチームで「勝敗の決めてはジャンケンかな！」と笑顔で話してくれました。 |
