2024球技大会

　令和6年5月19日(日)小園自治会第３回区対抗球技大会(キックベースボール)が開催されました。

　8時半から始まった開会式では、斉藤副会長に続き浅利自治会長から「今まで球技大会は例年6月中旬に開催していましたが、3年に2回は梅雨時期の雨で中止になった事もあり、今年度から5月中旬に行うこととなりました。斉藤副会長も言っていましたが、暑くもなく寒くもなく丁度良い気候で、天気にも恵まれました。今日は楽しく、和気あいあいと、かつ各区の名誉をかけて怪我なく終わって頂きたいと思います。」と挨拶があり、その後水島体育部長よりルール説明がありました。そして、9時頃いよいよ試合開始です。

　試合は大人も子どもも皆一生懸命！！打席では少し緊張している人も、ボールを蹴ったらすぐに1塁に向かって駆け出し、セーフでもアウトでも見ている応援団はみんなが笑顔。守備では、思ったより遠くに飛んでびっくりする場面や、懸命にボールを追って走ったり、飛んできたボールをナイスキャッチ！する場面も。こちらも、守備がうまくいってもそうでなくても、「やったー！」「どんまい！いいよいいよ！」とみんなで喜んだり励ましたり、、そんな皆さんの姿が印象的でした。参加した方は「一昨年参加して楽しかった。去年は雨で開催されなかったから今年は参加できて嬉しい！」「普段あまり関りがない方とも、スポーツを通して楽しく交流できて良かったです。」とおっしゃっていました。

　決勝戦は1区対7区。予選では大差を付け勝利が続いた1区ですが、決勝ではなかなか点が取れず2対10で惜しくも敗退。7区の方からは「こんなに点が取れると思ってなかった。」と声が聞かれ皆さんとても嬉しそうでした。

　7区守矢区長は、「1試合目はなかなか力が出せなかったのですが、2試合目から選手の団結力が強くなり、勝ち進む事が出来ました。決勝戦も予想以上の点差で勝利する事が出来ました。今回の優勝は選手の団結力と頭脳のおかげです。」とコメントしてくださいました。

　閉会式では、最後に矢部副会長から「大変お疲れ様でした。心配された天候も問題なく、無事に終了する事が出来ました。優勝された7区は攻守が揃った素晴らしい良いチームと私は思いました。惜しくも準優勝の1区も若い世代が頑張っておりました。どの試合も熱戦でしたが、その中で特に印象に残ったのが4区と9区でした。選手11名のうち子供が6名参加し、非常に良い試合をしており頼もしく思いました。また10月の体育祭でも子ども達を応援したいと思います。」と挨拶がありました。今回の球技大会の参加者は288名となり、皆さんの拍手と共に無事閉会となりました。

　今回の球技大会について、体育部部長水島さんは「今回の競技種目は、‘’キックベースボール“でしたが、大人と子どもが勝利のためにチーム一丸となって、助け合いながら頑張っている姿、そして選手として参加された方、応援されていた方々の楽しそうな笑顔を見ることができ、球技大会を開催できて本当に良かったと思いました。体育部長である私も、選手として試合に参加しましたが、久しぶりにすごく楽しい時間を過ごす事ができ、また、チームの方々と交流できたことも、とても良かったと思います。１０月には体育祭を予定していますが、皆さんが参加したくなるような楽しい企画を、体育部員の方々と知恵を振り絞って考えていきますので、楽しみに待っていてください。最後になりますが、今回の企画・運営にご協力いただきました沢山の方々、そして球技大会に参加された方々、本当に有難うございました。」とコメントしてくださいました。
　体育部の皆さん、企画・運営・準備など、本当にお疲れさまでした。　

親睦と交流を深め、明るく安全で安心な地域をつくりましょう！