11月14日(日)、小園自治会第2回地区合同自主防災訓練が行われました。
小園地区全世帯を対象に災害時に無事を意味する「黄色いハンカチ」を提示する安否確認が行われ、訓練対象区(3・4・7・8・9区)では、962世帯中、334世帯(49.5%)で、安全を確認することができました。小園全体の平均は34.7%でした。 各区の訓練参加者は、各区の集合場所(一時避難場所)に集まり、避難人数の確認及び安否確認訓練の「黄色いハンカチ」の数の確認をしました。 その後、訓練会場となる小園子之社境内へ避難移動を行いました。(3区は直接)参加者(67名)は小園自治会防災推進審議会の斉藤会長の「小園地区の災害リスク地震と風水害=vの防災講話を聞きました。 近年、地震だけではなく、風水害等の自然災害が多くみられる中で、「自助」「共助」「公助」の認識を強めていくことが、改めて必要とされています。 「自助」は、防災の基本です。各自が、自分や家族の命を守るためにできる限り、災害の備えをすることが必要です。そこに「公助」があり、また「共助」とよばれる行動をとれるようになることが求められています。 そのためには、継続して地区合同自主防災訓練に参加し、災害時の対応力を高め、災害の被害を最小限にとどめる行動を身につけておくことが大切です。 今後も、地域の仲間との繋がりを深めていただき、防災意識を深めていただくと共に多くの方が参加する防災訓練にするべきだと感じました。 親睦と交流を深め、明るく安全で安心な地域をつくりましょう! |