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自然災害の今後予想について |
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自然災害は今後も増加する。ハザードマップで住居場所の危険性認識が重要との事。 |
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来年は関東大震災から100年。南海トラフ地震の発生は2035年と想定されている。 |
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2020年からが危険期でダブルで発生する可能性もある。 |
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自身の命や家族の安全を確保 |
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避難は行政の指示を待つのでなく、自身で判断する防災力が必要。 |
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国が提供する『キキクル』等のアプリを活用し情報収拾が重要。 |
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避難する際の車中泊の注意事項、障害者や高齢者への配慮、周辺への迷惑回避などの解説があった。 |
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自治体がなすべき事項 |
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避難所にFMB(ファーストミッションボックス)を用意すれば誰でも開設出来る事例が長野県飯田市、三重県碧南市について紹介された。 |
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質疑応答 |
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開設した避難所に会員以外の避難者が来場の場合、瓦礫中に危険物がある場合の対処方法等の質問があり、講師の経験事例の紹介があった。
質疑は10分程度であり不十分と感じられた。質問が無くなるまで時間がとれれば参加者の理解がより深まると感じた。
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