平成31年度
 小園自治会
みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう
  
小園自治会

子供神輿だ”ワッショイ・ワッショイ“
小園自治会 子供神輿巡行 初日
令和元年9月14日(土)

  小園子之社例大祭に合わせ、やや過ごしやすい秋空の下で、毎年恒例の子供神輿巡行の第一日目、9月14日(土)に5区、6区、1区を巡行しました。

 12時頃から大勢の子供達が子之社に集まってきて、スタンプラリーカードの登録をにぎやかにしていました。 12時30分から五社神社の宮司により、祝詞奏上が始まり、子供神輿及び参加者の安全祈願が行われました。
 笠間自治会長から「今日は大勢の方がおいで下さいました、皆さん楽しんでください」と挨拶があり、続いて交通指導員から「指導員3名に、各区に交通事情に詳しい人3名を加えて交通指導を行います。神輿、山車等に係る子供たちは、その責任者の指示に従うように」との挨拶がありました。

  参加者全員で安全祈願の乾杯をして、13時30分、さあ〜子供神輿のスタートです。

 小園はやし保存会のお囃子に続いて、子供達が引く山車が、その後に子供神輿が続きます。神輿の前後にお賽銭箱を担いで付いていきます。途中、通り道の所では家のそばを通るときにお賽銭を入れて下さいました。通り道でない所からは走ってきて来た方を見て、付き添いのお母さん方から、“ほら、待って“と声をかけていました。 

  13時40分に神輿が、5区の小園西公園に無事到着しました。すでに多くの子供たちがスタンプの押印や、お菓子を貰うために、にぎやかに長蛇の列をなしていました。
14時5分に、神輿の担ぎ手を交代して6区に向かって出発です。これから先は、しばらく車の通る道を通ります。神輿の責任者から、突然、“ホイトー、ホイトー”と声が発せられ、子供達から同じく“ホイトー、ホイトー”と答えました。これは気が緩んだ時、 “大丈夫か!”に対し“大丈夫です!”と答えて、気持ちを引き締めるためです。

  5区より引継ぎをした6区のお神輿担ぎの担い手は、男子が多かった5区に比べ女子の数が増してきました。4年生の男の子、お賽銭箱を懸命に黙々と肩に担いでいました。
 休憩所では6区恒例の人気のおやつのコロッケは何と250個用意しましたが、残らず完食!飲料水や梨で喉の渇きを潤して、もうひと頑張りです。
 お囃子の後をお神輿が続き巡行していましたが、その間の距離が遠くに開いてしまい道順を間違えてしまい、お神輿をバックしてしまうご愛嬌もありましたが、15時40分無事に小園広場にて1区へ引き継ぎをしました。

  15時50分に,子之社に向かって神輿がスタートしました。バス通りに出て、“JAさがみ“を過ぎて左折して、のどかな田んぼ道を通って小園バス停に向かって行きました。途中、小さな子供が駆け寄ってきて、お賽銭を入れる微笑ましい風景が見られました。 

  子之社に向かう坂道の途中で休憩し、子供達はスタンプラリーのカードに押印をしてもらい、お母さん達が作った手料理を楽しんでいました。
 いよいよ、恒例の女神輿が始まりました。拳を天につきだして、気合を入れて元気よく出発し、子之社に着いても、声を掛け合いながら境内を何度も回って、18時30分に神輿巡行は無事終了しました。朝から、巡行に付き添っていたお母さん達もいました、その元気な姿に圧倒されました。子供達の成長を願って、この力が沸いてきたのでしょう。

  神輿準備
 8時過ぎから、30名ほどの人達が集まってきて、御輿、山車などを倉庫から出して飾り付けや、女性陣が集まって来て、にぎやかに御輿の組み立てを行いました。旗柱を立てるのにお互い声を掛け合いながら無事、作業が終わり、10時過ぎにはすべての準備が整い、休憩に入りました。

明るく、楽しい地域を目指そう

 二日目へ



HOME