7月7日、雨のため、子之社境内から、場所を変更し、自治会館で、救急訓練などは省略され、聞いて、見ての映像を交えながら、説明が行われました。100席用意された椅子が足りないくらいの参加数でした。
綾瀬市危機管理課の担当から、プロジェクタースクリーンを使って、過去に綾瀬市で起きた、土砂災害の状況や説明がありました。 (1) 「土砂災害」について 小園地区には目久尻川があり、普段は川沿いに咲く花や涼しげに泳ぐ鮎を楽しませてもらっていますが、1級河川ですので1 時間に50ミリ以上のゲリラ豪雨だと氾濫する危険性があるということです。 知っておきたい災害に関する「危機管理の4つのポイント」 意識 ** 自分の命は自分で守ろう 知識 ** 正確な情報を把握する。市のホームページでは各地域の河川の水位を確認出来ます。 認識 ** 自分は大丈夫だろうという気持ちが働いてしまう事が危険。 組織 ** 一人では限界があり、日頃の防災訓練などで協力し合うことを学ぶ。 2) 「地震災害」について、 最後に小学生の子供さんも一緒に参加されたご家族の貴重な感想です。 「数年前に小園に引っ越してきて、ご近所で協力することが重要だと話し合いました、今回、この防災訓練には皆で行こうと誘いました」とのことでした。 まさに実践されているのです。 帰り際に小園婦人防火クラブの炊き出し訓練のおにぎりとお茶を頂きました。 親睦と交流を深め、災害時に助け合える地域をつくりましょう! |