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●みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう● 小園自治会 |
平成29年度第1回小園自治会自主防災訓練が３・４・７・８・９区を対象に7月9日（日）に行われました。
当日、午前7時30分に綾瀬市防災行政用無線で合同防災訓練の放送があり、消防車も防災訓練のお知らせをしながら地域内を巡回しました。各家庭の玄関や郵便ポストに、我が家は安全であることを表す黄色いハンカチが掲げられました。掲げられた世帯数は４２５世帯（４６％）でした。
安否確認後、子之社に集合し、２班に分かれＡ班は消防署の緊急隊員の指導で初期消火訓練、心肺蘇生訓練、ＡＥＤ操作、毛布を使って担架の作り方などの体験訓練を行いました。
Ｂ班は、自治会防災倉庫、防災資機材の備蓄状況の見学、〝アルミ製でパンクしないリアカーなども常備している〟と自治会役員の説明、次に早園小学校に移動し綾瀬市危機管理課職員の説明で校庭にある飲料水兼用耐震性貯水槽の見学、〝災害時に市職員の到着が遅れた時は自治会防災倉庫のハンマーで打ち壊すこと〟、プールのわきにある市防災倉庫と防災資機材の備蓄状況の見学、プール濾水機の操作方法の説明（手動でしか動かせない）がありました。
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訓練が始まって間もなく子之社に待機していた救急車に出動命令が出るなどのハプニングもありました。
今回の参加者は９３名、全員が熱心に訓練に取り組みました。幼児を連れた家族での参加、小学生、中学生の参加も多くありました。訓練終了後の家庭でも受信できる防災行政用無線の個別受信機の貸し出し申し込みを２０名程の方が行っておりました。災害に備えることの大切さを実感させられた一面でした。
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第２回目は１・２・５・６区を対象に11月9日（日）にあります。防災訓練に参加し、体験することで災害に備えましょう。
自治会員相互の親睦と交流を深め、明るく安全で安心な地域づくりを目指しましょう。
