|
●みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう● 小園自治会 |
1月15日(日)正月恒例となる「第39回綾瀬市駅伝競走大会」が開催されました。今シーズン最も強い寒波によりグラウンドでは霜柱が朝日に輝く中、元気に162チーム800名が健脚を競い合いました。小園から5年ぶりに新生チームKOZONO-K.O.H.O≠ェシニアの部にエントリーし見事に完走いたしました。
ちょうど一年前の新春の集いの時、「取材するだけじゃなく実際にやってみたらもっと生き生きとした記事が書けるんじゃない?」 何気ないつぶやきを我が広報部長がキャッチ。「いいね、やってみよう。じゃあ綾瀬市の駅伝競走大会に出ましょう。」 そこから3区区長の栗原武男さんをリーダーとするチームKOZONO-K.O.H.Oが誕生しました。メンバーは広報部の大和田光一さん、小野寺明彦さん、橋口美律子。月1回の合同練習、各自での練習、時々打合せと称した飲み会をしながら本番に備えてきました。
そして今年の1月15日(日)綾瀬市駅伝競技大会を迎えました。駅伝大会は1部と2部に分かれていて、1部は一般の部 1区6,480m 2区3,090m 3区5,930m 4区3,090m 5区5,930m。今年は70チームが参加、自衛隊、消防署、高校生などのチームも走りました。2部は 中学男女、シニア、一般女子の部 1区3,640m 2区3,090m 3区3,090m。88チームが参加、私たちはこちらに参加しました。1区を橋口、2区を栗原さん、3区を大和田さんが走り、小野寺さんには後方支援、送迎や写真をお願いしました。
駅伝初参加の私は寒さを感じないくらい雰囲気に圧倒され舞い上がってしまいました。
9時15分いよいよスタートです。緊張していた私はピストルの音もよく覚えていません。練習の時とは違う速いペースで、周りがどんどん先に行くのを見ながら「焦るな、マイペースで」、リーダーに言われた言葉を思い出しながら走りました。沿道の声援を受けながら坂道を上る気分は箱根駅伝の選手になったみたいでした。「苦しい、でも気持ちいい。苦しい、でも楽しい。走り終わった後のビールはおいしいだろうなぁ」そんなことを考えながら3,640mを走りました。タイムは19分17秒、練習よりも4分以上速いタイムでした。それでも私のタイムはシニアの部9チーム中7位。シニアといえども皆さん速い。1区の1位は15分18秒でした。
私の汗がしみ込んだ襷は2区栗原武男さん(18分39秒)から3区大和田光一さん(15分51秒)に無事繋がれ、合計タイム53分47秒でゴールしました。チームKOZONO-K.O.H.Oはシニアの部6位。誰も倒れる事なく完走できてよかった。この達成感、最高です。栗原さんが「5年ぶりに駅伝走ったよ」と嬉しそうに話しているのを聞いてそれだけでも良かったと親孝行した気分になりました。また、日々の生活においても迷った時にはGO≠ニ前向きな行動につながっています。
スタートしてしまえば駅伝はあっという間に終わってしまい、満足感と寂しさが混じった気持ちで競技場を後にしました。また来年も挑戦したいな。一緒にやりませんか?
リポート 2017/01/15 橋口