10月15日（土）澄み渡る秋空の下、第４回小園自治会防犯パトロール隊等一斉パトロールが行われました。
　午前１０時に小園地区の防犯パトロール隊（七つ）及び防犯関係機関・団体が小園公園に集合し、出陣式のあと、小園４区と９区の２コースに別れ、青色防犯パトロールカー（青パト）を先頭に振り込め詐欺の注意、空き巣・ひったくり被害防止などを呼びかけるとともに、防犯チラシ・防犯グッツを配りながら防犯パトロール・パレードを行いました。

　今回は、小園地区のパトロール隊隊員１００名と防犯関係機関・団体３８名、合計１３８名が参加いたしました。大和警察署の担当者からは、「県内の振り込め詐欺の被害は１日平均1,000万円にもなります。振り込め詐欺の被害をなくすには身近に相談できる人がいることが重要です。そのためには、地域の皆さんの協力が必要です。」と協力要請がありました。神奈川県では、１０月１１日から２０日までを「神奈川県安全・安心まちづくり旬間」と定め、県内一斉パトロールに取り組んでおります。

　日ごろから、自主防犯パトロール隊でパトロールされている方からは、「この防犯一斉パトロールによって、地域の方々の防犯意識の高揚が図られたと思う。」また、年配の方からは「地域の安全・安心を守るにはパトロールや各種行事を通じて、となり近所のコミュニケーションを深めることです。」と語ってくれました。

　今後も、地域の安全・安心に向けて、それぞれの地区で防犯パトロールを続けて、笑顔の溢れる小園にしましょう。

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