9月21日(水)　小園自治会館にて湘央学園の皆さんの指導に寄る「だれでもできる応急処置」をテーマに講習会が行われました。

　地域や勤務先等の防災訓練で心肺蘇生とAED の使用方法が広く知られる様になりましたが、大きなスクリーンを使っての映像による、救命処置の流れから始まり、その後、実際に成人と乳児のリアルなマネキンを使っての指導はとても解りやすかったです。

　特に興味深かった点は処置方法に小児も成人も余り違いがなく、命の危険が迫っている時は年齢を気にせず、むしろ高齢者より小児の方が骨も筋肉も柔軟な為、躊躇せず強く行って良いと言う所でした。乳児に関しては、その大きさから特別な配慮が必要ですが、思った以上に強く、速く、絶え間なく、が印象に残りました。

　 救命処置を必要としている方が身近な人とはかぎりません。「その場に居合わせた人との協力が！」などの仕方を教えて頂き、万が一、その様な状況にあったら…是非役立てたいと思いました。

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