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●みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう● 小園自治会 |
平成28年5月14日(土)に、小園自治会の組長・役員研修会が開催されました。今年の研修会は、例年の高座清掃施設組合などの見学ではなく、自治会館にリサイクルセンター職員の方を講師に迎えての講話とDVD放映でした。参加者は、80名でした。
第一部では、「ごみ対策に向けて〜高齢化対応に対するごみ問題について」をテーマに、資源循環担当の内山さんの話とDVD「どうなる?こうなる?リサイクル」を自治会館の大きなスクリーンでみました。DVDは、回収されたプラスチック・紙・布類がリサイクル(再資源化)される様子がわかりやすい映像でした。
また、講話では、PCを使用して資源ごみの収集実績量や生ごみ処理容器補助制度などを説明して、参加者の皆さんに、プラスチック製品は、汚れたままでは出さないでほしいことやアルミ・スチール缶はつぶさずに異物を入れずに出すことなど、今一度意識してほしいと「資源とごみの分け方・出し方」ガイドブックの再確認をお願いしました。
第二部は、昼食をとりながら懇親会が行われました。組長・役員の皆さんの「ごみ問題」での意見交換の場となりました。どの区でも夜中のごみ出し・資源物の持ち去り・不法投棄などが問題のようでした。解決策としては、防犯(監視)カメラの設置も一案ですが、場所によって効果はまちまちなので解決には至らないとのことでした。
小園自治会広報部では、昨年から「ごみ問題」に取り組み、アンケートの実施や結果報告等、広報紙を通して行っています。今回の研修会のテーマでもある「高齢化」は、ごみ出しや当番での一番の問題です。他人事ではない問題なので“さすが小園ですね”と思われる策はないかな?地域の問題は地域のみんなで考える必要があると思った研修会でした。
自治会員相互の親睦と交流を深め ごみ問題=@みんなで考えよう。