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●みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう● 小園自治会 |
4月28日、自主防犯パトロール隊連絡協議会が自治会館ホールで開かれました。各パトロール隊の代表が集まり、活動状況や課題などを話し合いました。
どこのパトロール隊も平均年齢が60歳以上、シニアのパワーを感じます。防犯パトロールは健康作り・仲間作りにも役立っているようです。
何かあったとき、地域の皆さんの顔を知っていれば心強いもの。まだ働き盛り・子育て世代の若い方たちにも出来る範囲で参加してもらえると嬉しいです。パトロール中に顔見知りになり、採れたての野菜が貰えた、なんて言う話も聞きました。
また、大和警察署の勝島巡査部長をお招きして、綾瀬市内の刑法犯発生状況についてお話ししていただきました。去年より窃盗、詐欺の件数が増えていました。
窃盗には次のような対策が有効だそうです。
*短時間でも自転車や車から離れるときは施錠する(自宅敷地内でも)。
*車の中に物を置かない。やむを得ず置く場合には外から見えないように工夫。
*浴室やトイレの小窓でも開けっ放しにしない。
*家の周りに玉砂利を敷く(犯人は音を嫌う)。
*センサーライトを付ける。
*鍵を2つにする。
詐欺についてはとにかく怪しい電話があったら誰かに相談することが大事だそうです。
また、詐欺のアジトは普通の会社名が掲げられたマンションの一室が多いので、何人もの男性が出入りしている、様子がおかしいと思ったら警察に連絡して欲しいとの事でした。
様々な犯罪が多くなってきた昨今、自主防犯パトロール隊の働きは大きいと感じました。
自治会員相互の親睦と交流を深め、明るく安全で安心な地域づくりを目指しましょう。