小園地区防災訓練の第２回目が１１月２日（日）３区、４区、７区、８区、９区を対象に行われました。

　２回目の防災訓練も災害時要援護者にあたる75歳以上の方が同居する全ての世帯に、予め「黄色いハンカチ」を配布し、防災訓練当日に黄色いハンカチを家の前のよく目につくところに掲げてもらいました。
３区、４区、７区、８区、９区としては、初めての取り組みであり、多少戸惑う様子も見られましたが、概ね確認がとれたようです。
　訓練開始に当たって、矢部会長は「黄色いハンカチによる安否確認を綾瀬市連合自治会会議で紹介したところ、我が自治会でも実施したいとの発言が合った」との紹介がありました。

　安否確認の後は、２班に分かれてA班は初期消火訓練やＡＥＤの使い方、毛布を使った担架による救出方法などを教わりまたした。
B班は自治会防災倉庫や早園小学校防災倉庫・貯水槽などを見学をしました。その後、交代して全員が体験いたしました。
心肺蘇生法は全員が体験することができたのでとても有意義な訓練でした。
　早園小学校体育館には災害時に利用できる安否確認用電話回線が昨年設備されました。また、ＡＥＤも体育館に設置しておりました。

最後は小園婦人防火クラブの皆さんの炊き出しのおにぎりをいただき、閉会となりました。

リポート　2014/11/2　清水、斎藤、大和田

HOME