10月18日（土）、小園地区防犯一斉パトロールが行われました。今年で２回目の試みで、小園地区の七つの防犯パトロール隊と防犯・防災関係団体が一堂に集まり一斉にパトロール・パレードするものです。各隊組織の連帯感、地域の防犯意識の高揚を目指して行われています。今年は146名が参加しました。

　青色防犯パトロールカーや県警パトロールカーが先導する中、子之社をスタートして2コースに分かれ、3区・7区・8区の地域を中心にパトロール・パレードを実施しました。防犯グッズなどを配りながら、近年急増している“オレオレ詐欺”などへの注意を促すアナウンスを行いパレードしました。

　神奈川県では、「神奈川県犯罪のない安全・安心まちづくり推進条例」に基づき「神奈川県安全・安心まちづくり旬間」を毎年１０月１１日?２０日までと定め、県内一斉パトロールの実施を推進しています。この取り組みが綾瀬市内で行われているのは、まだ小園自治会だけでのようで、「他の地域や綾瀬市統一の一斉パトロールが早く実施され、防犯団体の組織化や市民一人ひとりの防犯意識が一層高まることを希望します」と矢部彰孝自治会長は話されていました。

リポート　2014/10/18　伊藤、清水

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