平成18年度
青少年健全育成協議会
みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう
 
小園自治会

交流が密になった18年度


 小園自治会小園青少年健全育成協議会は平成18年度の委員会を3月21日小園自治会館で開催いたしました。委員会を開催するに当たって、各区の役員は自分の区のパトロールを行い公園や通学道路などの安全確認を行い、その後 午後2時30分から自治会館で18年度行事や実施状況の報告と19年度に向けて事業(案)の検討を行った。18年度は次の内容で実施した。

早園小学校の「朝の挨拶運動」を毎週火曜日に実施(通年)
下校時の安全パトロールは通年を通して実施(通年)
城山中学校通学路のパトロールを実施(7月)
早園小学校PTA主催のふれあい祭りと共催で餅つき大会を実施(11月)
児童と保護者による研修会を早園小学校、PTAと共同して実施(3月)
立看板の点検の補修(3月)
ペットボトルのキャプ回収(1月から)

このような事業を展開することにより、子ども達が積極的に挨拶するようになり、登下校時の安心確保にも貢献することができた。また、ふれあい祭りと共催した餅つき大会や子どもと親の研修会では他グループと共同で実施したことにより、子どもと親、子どもと地域、子どもの親と地域の交流拡大を図ることができた。1月から実施したペットボトルのキャプ回収事業では3ヶ月で1700個を集めることができ、早園小学校の子ども達にも喜んでいただくことができた。この3月に卒業した6年生からは朝のあいさつ運動ありがとうの手紙を頂いた。ある会員は「暑い日も寒い日もやってきて良かった」との声が。子ども達があいさつすることの大切さと感謝する心を育ててくれたことに喜びを感じたのでしょうね。
 同席された早園小学校の川口校長先生は「通年を通した『朝の挨拶運動』をはじめ、地域では子ども達が大変お世話になっております。昨日、卒業式を行い、6年生は巣立っていきました」との報告とお礼のあいさつがありました。
来年度も早園小学校やPTA、子ども会などとの連携を強化し、今年度同様の事業展開を行っていくことといたしました。

リポート 大和田



HOME