|
●皆の行動で「安心できる、安全なまち」を築きましょう● 小園自治会 |
いつまでも安心安全を
小園自治会新春の集い(平成19年1月28日)
今期は暖冬続きで、1月の平均気温の新記録が出るなど、暖かい日が続いており、地球温暖化が気になる日々が続いております。このような状況ではありますが、小園自治会では平成19年1月28日(日)午前11時00分から小園自治会館で平成19年小園自治会新春のつどい≠開催いたしました。
小園自治会館で実施するようになって2年目です。参加者は自治会役員や区長、旧役員経験者などを約70名が参加し、昨年の体育祭などの行事で良かったことやこうすれば良かった事などで盛り上がっているテーブルもあれば、歳を取って、ごみ出しや買い物が大変であるなど高齢化を象徴する話なども聞こえてきました。
池田会長は平成18年小園自治会が「交通安全と地域防犯に関する取り組み」に対して表彰を受けたことを報告するとともに平成19年も、なお一層、地域の安心・安全に取り組んで参ります。ついては地域の皆さんのご理解とご協力をお願いしたい。と挨拶されました。また、来賓として挨拶された、笠間市長は子供たちの安心・安全に向けて、地域が一丸となって行動していることに感謝しております。また、平成19年から国の税制改正により、所得税が減少し、個人住民税が増額します。しかし、双方を合わせた総額では変わりません。地方の時代実現に向けてご理解とご協力をお願いいたします。と挨拶されました。
18年を振り返ると、台風や地震など、自然の猛威は幸いにしてありませんでした。また、子供たちの安心・安全は学校、PTA、青少年育成協議会や小園会の皆さんのたゆまぬ努力により確保されております。しかし、防犯パトロールの隙を突いた空き巣事件や車上あらしなどは相変わらず発生しております。この背景のひとつに地域住民の高齢化が見え隠れしているのではないでしょうか。高齢者のみの世帯は増加する方向です。ごみ出しや買い物など、日々の生活すら重荷になっているなどの声も聞こえてきました。子供たちや高齢者など体力面の弱者が狙われております。このような現状において「地域をいかにして守るか」は今後の大きな課題です。これからも活発なコミュニケーションを展開し、「地域で何ができるか」を決めて、行動する、に向けて一人ひとりが考えていかなければならないですね。
その後も各テーブルでは「あすへの想い」などに話は途切れませんでした。