親子で楽しんだ小園の盆踊り！

　８月になり、遅れていた梅雨も明け、太平洋高気圧の勢力が増し猛暑の日々が始まった８月６日（日）子之社境内において、小園自治会主催の納涼盆踊りが開催されました。子之社境内は歴史を伝える楠をはじめ桜などの木々が天空を覆っている。木々の合間を縫って皆さんのほほに涼しい風を運んでおりました。まさに自然の偉大さを感じさせられた一面でもありました。

午後１時過ぎから綾瀬小唄や炭鉱節などの音楽が境内に響き渡り、雰囲気を盛り上げ、夕方６時過ぎから子ども連れの親子が集りだし、小園子ども会の皆さんが「にっぽんチャチャチャ」の曲に乗せて盆踊りが始まりました。境内にはみのり会や小園婦人会、早園分団、小園婦人防火クラブの皆さんを始め、早川婦人会の応援参加を頂き、１０時近くまで盆踊りを楽しみました。 　出店が軒を連ねた駐車場では子供たちの天下でした。輪投げをしたり、お菓子に絵を書いては口へ、浴衣を着た子供たちの輪ができ、アイスキャンディーを片手に明日プール、それとも○○する・・など、楽しいひと時を過ごしておりました。休憩時間には用意された６００本のアイスクリームで舌鼓を打つなどの盛り上がりでした。 　午後７時３０分すぎからは消防団の皆さんをはじめ、青少年健全育成会及び防犯部では子供たちの安全を守るため、子之社境内、自治会館、早園小学校周辺のパトロールを行い、祭りにおける防犯確保に当たってくれました。また、会場周辺へ出入り口では交通指導員の方が交通整理を行っていただきました。裏方の皆さんのお陰で楽しい一夜が確保されているのですね。 　今年度は諸般の事情により抽選会は行われませんでしたが、子供ずれの家族の姿が会場に溢れておりました。地域の連携が、家族のコミュニケーションが、大切であることの表れなのですね。

みんなで楽しく踊っておりますね。

　９月１６日（土）１７日（日）は小園子之社の例大祭、子供神輿巡行が行われます。皆さんの地域に神輿を筆頭に子ども達がお邪魔致します。飛び入り大歓迎です。
　みんなでかついで、みんなで盛り上げ、みんなの和を広げましょう。

リポート：大和田

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