平成18年度
 小園自治会活動
皆の行動で「安心できる、安全なまち」を築きましょう
 
小園自治会

梅雨空に打ち勝ち溢れた笑顔

第23回小園自治会ソフトボール大会


 今年の梅雨は何時まで続くのでしょうね。九州や長野県では連日の大雨で大きな被害を引き起こしております。小園でも夏の日差しが影をひそめ、例年なら夏休みに入った子供達は毎日のプール通いなどで暑い日々を過ごしているのですが、今年はひっそりとしたままです。このような天候の中ではありますが、例年通り「第23回小園自治会ソフトボール大会は梅雨空に打ち勝ち開催されました。
 7月23日(日)早朝、早園小学校グランドは早朝から降りはじめた雨であちこちに沢山の水溜りができていた。そのグランドには体育部員、本部役員や区長の姿があった。「決行か」「延期か」思案が続いた。天気予報は回復に向かう、取りあえず9時まで様子を見て、判断することとした。1時間も経たないうちに雨はあがった。しかし、グランドは水浸し、8月6日は夏祭り、来週からはその準備を行わなければならない。9時を待たずに「
ヨシ、ヤロー」と決断が下った。開始時間を2時間遅らせることとし、まずはグランド整備である。審判の皆さんも含めて、全員の手にはスポンジとバケツがあった。

 午前10時30分、グランドには1区から9区までの選手が集合し、第23回ソフトボール大会が始まりました。開会式では「ぬかるんだグラントは滑ります。怪我をしない事を第一に・・・。」と、挨拶をされた皆さんが口にしておりました。試合が始まると双方のグランド、客席からは大きな声援と拍手が、ときにはアーアと言った声も聞こえてきました。Bグランドでは濡れ草に足をとられ、ころんでしまうハプニングが続発しましたが、それでも熱戦が繰り広げられ見応えのある試合でした。試合終了とともに、全員の顔には笑いが溢れておりました。
 一部リーグの優勝は決勝戦で9区を退け、
7区が見事四連覇を達成しました。優勝の要因は主力バッターの活躍はもとよりですが、女性陣の活躍も見逃せんでした。ボールが重くなって3回目の大会「バットの芯で捕らえないとホームランには出ない。だから、内野を抜くバッティングが多くなる。守備力(内野)が勝敗を決めるね。」と、小園の四番バッターは解説してくれた。しかし、決勝戦では見事、ホームランを放ち連覇に導いた。

 閉会式で柳瀬区長(7区))は「来年は、是非、ほかの区に譲りたい」と、余裕を見せておりました。
 準優勝は九区、3位は六区となりました。二部リーグでは一区が優勝を飾りました。二時間遅れでスタートしましたが皆さんの協力でゲームも順調に進み、1時間遅れの午後4時には祝勝会、反省会へと足を急がせておりました。
 役員の皆さんを始め、準備に関わった皆さん、お疲れさまでした。


 8月6日(日)には子之社境内で夏祭りを開催いたします。
   踊らなきゃを合言葉に、楽しい一夜にしましょう。

リポート:川島



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