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●皆の行動で「安心できる、安全なまち」を築きましょう● 小園自治会 |
手づくりのもてなしに満足の笑顔
平成18年度敬老お茶会
梅雨独特のジメジメとして日が続き、足元が気になる今日この頃です。小園自治会では7月2日(日)、小園自治会館において敬老お茶会を開催致しました。75才以上の地域の皆さん350名にご案内を差し上げたところ83名の参加を得ることができ、狭いながらもお茶菓子を頂きながらハーモニカや民謡を聞き、その後全員で童謡を合唱して楽しいひとときを過ごして頂きました。
池田自治会長は「今まで地域を支えてくれた皆さんが健康で過ごして頂けることにより、現役が安心して暮らせる地域づくりに取り組むことができます。今日は手作りのお茶会です。時間の許す限り楽しんでください」と。また、笠間市長を始め、甘利衆議院議員、笠間県議会議員、矢部市議会議員からも「皆さんが健康で暮らし、時々、このような場で語り合って頂きたい。」などのあいさつにより、参加された皆さんの健康を祝福しておりました。
朝から心暖まるお茶菓子を準備してくれました、食生活改善推進委員会(通称 なごみ会)の皆さんは味と手作りにこだわり、「田舎まんじゅう」は小豆を前日からコトコト煮込むなど、先輩方々に笑顔を思い浮かべながら、心を込めたお茶菓子づくりが楽しかったとのコメントが聞こえてきました。そのほかにはアップルケーキ、ミルクプリン、キュウリとわかめの酢の物、新じゃがの煮っ転がし、と現役時代を語るにふさわしいお茶菓子の勢ぞろいでした。
もう一方のもてなしとして、ハーモニカの演奏、コブシの効いた民謡、そして、みんなでの童謡の合奏が始まると、若き青春時代を思い出されたのか、もてなされた人も、もてなした人も、全員が口ずさんでおりました。タイムスリップしたひと時に皆さん、元気を貰った様です。帰り際、役員さんから「秋の敬老会にも元気な笑顔を見せてくださいね」の一言に、ニッコリして家路につかれました。
会の準備された、民生委員の方々や食生活改善推進委員会の皆さんお疲れ様でした。
リポート:大和田