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●皆の行動で「安心できる、安全なまち」を築きましょう● 小園自治会 |
青少年育成≠ヘ最優先の課題!
平成18年小園自治会新春のつどい
年末から年始にかけて寒さ厳しい日が続きましたが立春を目前にし寒さも一段落した、平成18年1月29日(日)午前11時00分から小園自治会館で平成18年小園自治会新春のつどい≠ェ開催されました。例年は冨士見会館で行っておりましが会場の都合で自治会館に変更し、仕出し料理で新年初めての行事がスタートのテープを切りました。会場には自治会役員や区長、旧役員経験者などを約80名の参加し、昨年の出来事や地域の課題である防犯や子供たちの安全が最優先であるなど、安心して暮らせる小園に向けての話題で会場は盛り上がっておりました。
池田会長は平成18年に向けて防犯や防災、青少年育成に力を注いでいきます。つきましては地域を支える皆さんのご理解とご協力をお願いしたいと挨拶されました。
17年を振り返ると、後を絶たない空き巣事件や小中学生が狙われる犯罪など、人災と言える事件が多かった一年でした。18年はこの課題に対して、地域として何ができるのかを念頭に置き、それぞれの分野で活発なコミュニケーションを展開し、行動することが望まれているのではないでしょうか。これを実現するには地域は地域が守る≠目標とし、その第一歩としてはまず子ども達を守り、育成する≠ニ言った具体的テーマを決めて、課題解決に向けて行動するべきではないでしょうか。
来賓には笠間綾瀬市長、甘利衆議院議員、笠間県議会議員、矢部市議会議員の方々の参加を得ることができました。来賓者各位からは、「地域一丸となって「安全・安心」に向けて考え、行動しましょう。その一環として綾瀬警察署の実現を図ることが重要である。また、地域産業の活性化に向けては東名高速道路のインターチェンジの実現を・・・。厚木基地で行なわれるタッチアンドゴーによる騒音被害の解消を・・・。日本列島は火山国であることを忘れず防災への備えも着実に積み重ねる必要がある。」など、課題解決に向けて小園が綾瀬の、神奈川の、日本の先頭に立って行動してもらいたいとの挨拶がありました。
各テーブルでは昨年の行事や出来事、18年への想いなどに花を咲かせておりました。参加者には1時間30分ほどの「つどい」でしたがそれぞれの立場で活躍した想い出や18年への意気込みをぶっつけ合った、「充実したひととき」を過ごしたのではないでしょうか。
リポート 佐藤、原、大和田