7月18日(火)午前10時〜12時、高温多湿の猛暑の中、小園自治会館ホールにおいて、「小園憩の家」・「小園地区社会福祉協議会」共催の、“おしゃべりサロン”が開催されました。“聞いて・観て・歌って・食べて・話をして”と、盛りだくさんの内容でした。
プログラム: @ 「小園さくらベル」のハンドベル演奏 A 「美鶴会」の方々の、舞踊披露 B みんなで一緒に歌おう「カラオケ」 C 茶話会 (食生活改善推進協議会のご協力でスイーツの提供) おしゃべりサロンは、お馴染み、お待ちかねの「小園さくらベル」の皆さまによる《ハンドベル》の演奏から始まりました。曲目は、「さくらさくら」・「蛍」・「港」・「酒よ」・「東京ナイトクラブ」でした。演奏が始まると、涼やかな音色と聞きなれたメロディーに、参加者の皆さんは、暑さも忘れて、聞き入っていました。その後は、皆で一緒に、ハンドベルの奏でるメロディーを伴奏に、「いつでも夢を」・「富士の山」・「銀座カンカン娘」を歌いました。 (おまけの話:富士の山と銀座カンカン娘では、ただ歌うだけではなく、口を大きく開けて母音をしっかり発音する練習として、歌詞を「パープーカーポー」などのカタカナに変えて歌いました。難しかった…) 続いてのプログラムは、舞踊の部です。美鶴会3名の方で、「橋場の渡し」・「南部蝉しぐれ」・「鎌倉桜雨」・「初陣」の4演目の披露がありました。出演者の大和田さん、山本さん、田島さん、素敵な舞踊をありがとうございました。田島さんは、「日ごろの練習を披露する機会をいただいて嬉しかったです。また、新しい演目を練習して、ご披露したいと思います。」と話されていました。 さあ、カラオケタイムになりました。大きなスクリーンに歌詞が映し出されます。マイクの用意も出来ました。皆で、“歌いましょう”の掛け声で、懐かしい昭和歌謡に参加者の方々の気持ちが、タイムスリップしていきます。歌と思い出は繋がっているようで、あの頃は・・・と大いに盛り上がりました。
お楽しみ、おしゃべりサロンの最後は、茶話会です。食生活改善推進協議会小園地区の皆さんのご協力で、牛乳寒天の入った、サマーフルーツ盛り合わせ(写真)が、スタッフを含めた参加者全員に配られました。おいしいスイーツを食べながら、賑やかな声が、ホール中に溢れていました。ごちそう様でした。 おしゃべりサロンは、演奏者を含めて約51名の参加がありました。猛暑の中、“暑いね、暑いね“と言いながら、毎回、楽しみに来ていますと話される方が大勢いました。準備など大変かと思いますが、これからも、続けてほしいと思いました。また、口コミで、“おしゃべりサロン”行ったら楽しかったよとたくさんの方に伝えたいと思いました。 親睦と交流を深め、明るく安全で安心なまちをつくりましょう! |